健康な身体とはどういうものなのか?という概念が一新された

30代 女性 助産師・ヨガインストラクター

 

「10回の基礎講習を終えて、健康な身体とはどういうものなのか?という概念が自分の中で一新されました。世の中に広まっている身体に対するアプローチ方法や考え方は多岐にわたり、いったい何が正しくて何が本当に必要なのか?

 何を続けていれば健康を維持することができるのか?戸惑うことが多くありましたが、今回の講習で学ぶことによって、それらの一部が自分の中でクリアになりました。

 例えば、身体の左右の歪みや骨盤調整など、よく耳にする言葉ではありますが、骨盤だけ見てアプローチしてもあまり意味がないことや、左右の歪みのバランスを整えることが目的ではないこと、

 痛みなく動ける身体をつくるには、そこに捉われず全体を見てアプローチしていく必要性に気づくことができました。

 また、呼吸と動きの連動が身体にどのように働きかけるかということも興味深く学ぶことができました。

 この講習で学んだ概念とそれらが凝縮された動きのメソッドは、シンプルでわかりやすく効果の高いものであり、この講習を受けてよかったと思っています。

 動きは、それぞれのポイントを抑えれば誰でも出来るような簡単な動きであり、そのポイントを理解・習得することの難しさはあるものの、誰にでも使える調整方法であったので、幅広い場面で活用できるものでした。

 実際にヨガクラスの中で取り入れてみるなど、人に教えることでもその効果は実感できました。

 特に下肢ー体幹の連動回復、股関節の開けに関しては効果がわかりやすく好評でした。

 また、自分の身体の調整には腹部疎通(呼吸導引)が効果的で、特に気に入っています。

 全ての動きを実践するには時間がかかるので、自分が行う時も人に伝える時も、何が今最も必要なのかをよく引退を観察して見極めていきたいと思います。

 今後も日常に積極的に取り入れることによって、講習で学んだことを忘れないよう活かしていきたいと思います。ありがとうございました。」